毎週月曜日に更新中!更新速報はこちらから!!

スーツと最高の時を届けたい。【鶴田弘明 / 薬剤師】

鶴田弘明(つるだ ひろあき)

薬剤師の資格を取得後、新卒で大手企業へ就職。
副業としてオーダーメイドスーツ事業をスタートし、社会人5年目で独立。
お客様の声に応え、2021年2月より港区赤坂にジャケット・オーダーメイド白衣専門店を立ち上げる。
hospass運営局
hospass運営局

こんにちは、hospass運営局です!医療系情報メディア【hospass】では病院はパスする時代というスローガンを掲げ、日常お役立ち情報や病院の外でも活躍されている医療職の取材記事を発信しております!どうぞご覧ください!

hospass運営局
hospass運営局

薬剤師の資格を持ちつつ、現在はオーダーメイドスーツ、オーダーメイド白衣事業で活動されている鶴田弘明さんを取材させて頂きました!

記事の見どころ
  • 薬剤師の資格取得後、新卒で大手企業に就職した理由
  • オーダーメイドスーツ事業をスタートした経緯
  • 事業に込められた想い、今後の目標

薬学部を目指し始めたきっかけは何ですか?

化学が得意だったのと、薬学に興味を持ったからです!

高校時代に化学が得意で、単純に化学を極めたいと思っていました。あとは自然と薬学に興味を持ったのがきっかけです。当時、病気の治療はすべて薬物治療だと思っていて。

「なんで薬1錠飲んだだけで病気が治るのか」と不思議でならなかったんです。そこを勉強したいと思っていました。

両親が臨床検査技師、親戚も医療従事者が多く、その影響も受けました。大学は専門的なことを学ぶ場所。だとしたら薬学部がいいなと思い、目指し始めました。

新卒で大手企業に就職した理由、学んだことを教えてください!

ビジネスにおいて大切な経験・感覚を学ぶことができました!

大学時代から起業を考えていました。僕は道を切り開いていったり、価値をつけていったりする0→1に興味があって。それはビジネスだと。やるとしたら自分で価値をつけて0→1で社長になりたいと思っていたんです。

ベンチャーと大手の企業どちらに就職するか迷った結果、周りから助言をいただいて、大手企業に就職しました。新卒で億単位の仕事を動かす経験ができたので、その感覚を掴むのは大事だなと。そこでは営業マーケティングに関わっていました。

高いものを売ったり、守りを固めながら、どうやって利益を伸ばしていくか。責任がある状況では、ビジネスパーソンとしての品質が問われる。そのような、成熟したビジネスを維持する方法を学べたのは大きかったですね。僕が学生からそのまま起業していたら、その感覚はあまり分からなかったと思うので。

独立するまでのストーリーをお聞かせください!

何年経っても状況が整うことはないと気付き、思い立って副業からスタートしました!

働きながら、いつ起業するかずっと考えていたんです。ある時「何年経っても起業の準備が整うことはない」と気付きました。すぐに起業しようと思ったんですけど、そこから2年間くらい何の事業で起業するかすごい悩んでしまって。

このままだと何も変わらないので、「もう始めちゃおう」と思って事業をスタートしました!

4年目から副業でオーダーメイドスーツ事業を始めました。ちょうど周りに何人か同じ事業をされている方がいて。その人達から情報を聞いたり、紹介してもらったりしました。始めたら思った以上に大変で、すごい勉強しました(笑)その後5年目で会社を辞めて、独立しました。

どのような経緯でオーダーメイドスーツ事業を始めたのでしょうか?

スーツを作る上での問題点を解消できる、新しいオーダーメイドスーツ店を立ち上げようと思ったのが全てのはじまりです!

小さい頃から洋服が好きだったんです。小学校1年生の頃からベスト着ていたくらい(笑)服の知識は、大学時代からアパレル店員並みに詳しくて。周りの人が僕に服のことを聞いてきてくれたり。そういう経験があったので、「すぐに始められるビジネスはアパレルだ」と考えていました。

スーツも好きだったので、色んな所で買っていたんです。初めてのボーナスで、大学時代から憧れていた高級スーツを買ったとき、「やっぱり良いな」と感じました。

次のボーナスではオーダースーツを買ったんですが、その時不思議なことに、既製品のスーツの方がかっこいいなと思ったんです。オーダースーツの方が高価なのに、既製品の方がかっこよくて疑問を抱きました。

当時の自分なりに研究し、スーツの型紙と、好みを反映しにくいオーダーの仕組みに原因があることを知りました。同じような経験をされた方は大勢いるだろうと思い、これらを解消する新しいオーダーメイドスーツ店を自ら立ち上げようと決意したのが全てのはじまりです。

オーダーメイド白衣を始めたきっかけは何ですか?

ビジネスパーソンがスーツを仕立てるように、医療職が白衣を仕立てる選択肢を持てたらと思いました!

2021年2月にオーダーメイド白衣をスタートしました。お客様からの「白衣は仕立てられないのか」という要望がきっかけとなりました。

白衣というと、「かっこいいもの」とか考える隙もないくらい洗練されていないイメージで。「白衣を着ること」に対する憧れはあったけど、「かっこいい白衣」は無かったなと思ったんです。

僕はビジネスの道に進もうと思ったときに、スーツを着て働いている姿に憧れました。同じことが白衣にも言えたら。何を着て働くかはすごく重要だと思っていて。

ビジネスパーソンがスーツを仕立てるという選択肢があるように、白衣を着て働く医師、薬剤師、研究者にも選択肢を提供したい。そういう想いで、この事業を始めました。

事業に込めた想いと、今後の目標はなんですか?

特別な時を彩るようなビジネスがしたいと思っています!

QOL(Quality Of Life)の向上を目標としています。スーツをやる意味は、何を着て働くか、何を着て生活するかがすごく重要だと考えているからです。人生という限られた時間の中で、スーツは最高の時を届けると思っています。

スーツを着ないで良いという会社も増えている中、スーツを着る意味をより考える必要があります。ジャケットを着る時は、やっぱり特別な意味があるんです。200年以上にわたるスーツ文化の中で、僕は今後もジャケットに代わるものは出てこないと思っていて。それほど特別なものであると意識しながら、これからもジャケットを作っていきます。

特別な時を彩るようなビジネスがしたいです。スーツをお渡しして終わりではなくて、人生を楽しくしていきたい。時々交流会を開くのも、スーツを着る機会を提供したいという想いから。トータルで楽しい時間を増やしていきたいと思っています。

hospassを通して伝えたいことはなんですか?

本当に、行動してみないと分からないんです!

「やれると思うなら、まずやってみないと」と思います。やってみないと分からない。本当にこれがすべてだと思っています。多くの人が、自分の中で出来ない理由を先に決めてしまう。「こうなるだろう、だからやめておこう」とか。でも、本当にやってみないと分からないんです。

自分の思い通りにいかなくても、他の部分で「ここが良かったな」と思えたり。全部失敗したとしても、経験値が付くんです。一歩踏み出せない人の気持ちはよく分かります。誰か背中を押してくれないかな、と思うのはよく分かります。

それならば、まずは大きな目標ではなく、少しジャンプして手が届くくらいの目標設定にしてみましょう。それを積み重ねていくことが大切。自分が思い描いた大きな夢を達成するために。



シェアしてhospassを広めてみよう

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です