いつまでも健康で綺麗な女性を増やしたい!【Yumiko/ 看護師】

Yumiko(看護師)

両親や周りの人たちの一言がきっかけに看護師を目指す。看護学校を卒業後、看護師として小児科病棟や訪問看護に勤務。現在は、女性に特化したサロンを運営しながらフリーランスのアートメイクアーティストとして活動中。「いくつになっても健康で綺麗な女性」を増やしたいという思いを胸に多方面でご活躍されている。

記事の見どころ
  • 小さい頃から看病していた!?両親や周りの人の一言で看護師が憧れの職業に!
  • 現在はアートメイクアーティストとして活動中!女性に特化したサロンも運営しています!
  • 自分の経験が今の活動のきっかけに!体質改善とアートメイクで外側も内側も綺麗な女性を!

看護師の資格を取得するまでの経緯を教えてください

Yumiko

尊敬する高校の先生からの一言がきっかけでした。

看護師を目指すきっかけになったのは、両親や周りの人たちの「看護師に向いているんじゃないか?」という一言でした。

両親からの話によれば、私は小さい頃から周りの人が具合が悪そうにしていると、進んで看病していたそうです。そんな姿を見て、両親や周りの人たちは看護師を勧めてくれたのだと思います。そのため、物心ついた時には看護師に憧れを持つようになっていました。

また、私は近所の赤ちゃんのいる家に遊びに行ったり、自分より小さい子の面倒を見たりするほど子供が好きでした。そのためこの頃から、いずれは小児の看護師になりたいと考えていたのだと思います。

Yumiko

看護師を目指したことに後悔は全くありません。

その後は、希望通り看護学校に進学しました。最初は初めての一人暮らしや実習が大変だったことを覚えています。当時の看護実習はとても厳しい環境で、何度も泣いてしまうほど辛い思いをしました。それでも看護師になることへの迷いや後悔は全くなかったですね。

また、実習を通して小児看護を学ばせていただく機会がありました。この時に、親御さんとのコミニュケーションの大切さや小児看護の大変さを学ぶことができたんです。

元々、子供の看護をしたいと思っていたので、実習で小児看護を経験できたことはとても良かったと感じています。

現在行っている活動について教えてください

Yumiko

アートメイクアーティストとして働きながら、サロンの運営も行っています。

現在はアートメイクアーティストとしてフリーランスで活動しています。一方で、女性のためのトータルケアサロンも展開中です。

アートメイクアーティストとは、皮膚にインクを注入して、眉や唇、アイラインなどに形や色を施す施術をする仕事です。現在は大阪と東京のクリニックに所属しており、大阪と東京を行き来するような形で働いています。

また、所属しているクリニックの先生から、更年期による脱毛やコロナの後遺症による円形脱毛に悩んでいる方がたくさんいると聞きました。そのため、アートメイクによる頭皮サポートも実施中です。

私がアートメイクアーティストとして活動しようと決意した当初は、正直不安だらけでした。お金も時間もかかるので、1年くらい活動するのを躊躇していたくらいです。それでも「やらないで後悔をしたくない」と思い、現在に至ります。

さらにいつまでも綺麗でいたい」という女性の思いを叶えるために、女性のためのトータルケアサロンも運営中です。トータルケアサロンでは、体質改善にバストケアやアートメイク、メンタルケアなどを組み合わせて、より女性に特化した内容でサポートを提供しています。

アートメイクはより広げていくためにも注力し、スクールも準備中です。そのため、今後はバランスよく活動していきたいと思っています。

現在の活動を始めたきっかけを教えてください

Yumiko

アートメイクの技術の高さと自由なスタイルで働けることに感動しました。

私がアートメイクアーティストとして活動しようと思ったきっかけは、アートメイクの技術の素晴らしさや自分の好きなように働けることに感動したからです。

まだアートメイクのことをあまり知らなかった頃は、年配の方がしている刺青をイメージしていました。しかし、実際にアートメイクを学んだ時、アートメイクという技術の素晴らしさに衝撃を受けたことを覚えています。

また、アートメイクはカウンセリングから施術までの一連の流れを自分ででき、自律して活動ができる仕事です。これまで私は看護師として働いていました。そのため、自分でカウンセリングをして施術をするという、アートメイクアーティストとしての働き方に当時はとても感動しました。


この経験をきっかけに、アートメイクを中心にフリーランスとして活動しようと決意したんです。この時、アートメイクアーティストになることを決意したことで、今では自分の望んでいた働き方ができるようになりました。元々、いろんな場所や人たちと働きたいと思っていたため、自由に働ける今にとても満足しています。

Yumiko

自分の経験がサロンを始めるきっかけになりました。

サロンの運営は、アートメイクを始める前から行っていました。サロンを始めようとしたきっかけは、私が訪問看護に勤めていた時に「病気になる前から何かできることがあるではないか?」と考える時期があったからです。

また、元々私は生理痛がひどかったので、とても辛い思いをしてきました。そんな時に出会ったのが体質改善です。実際に体質改善サロンに通って、自分の生理痛がよくなったことに当時とても感動したことを覚えています。

そこで体質改善による身体のサポートをしたい」と思い、体質改善サロンを始めました。現在は、体質改善にバストケアや膣ケアなどを組み合わせた、女性に特化したサロンを展開中です。「いくつになっても健康で綺麗でいられる女性を増やしたい」そんな思いを持ち始め、女性が輝くためのトータルケアサロンを目指しています。

現在行っている活動への想いを教えてください

Yumiko

私の活動を通じて、多くの女性が活き活き生きられるサポートをしていきたいです!

私の活動を通じて「いくつになっても健康で綺麗でいられる女性」を増やしていきたいです。この思いは、昔から変わりありません。

現在、いろんな年齢層の方々が私の施術を受けに来てくれています。それを見て私は、女性は「いつまでも綺麗でいたい」と改めて感じました。

実際にアートメイクを施術した後に鏡を見ていただくと、多くの方が嬉しそうな顔をします。そんなイキイキした姿を見て、より「多くの女性がイキイキと生きられるようにサポートがしたい」と思うようになりました。

アートメイクは、幅広い年齢層の悩みを解決できる素晴らしい技術だと私は思います。病気によって眉毛が抜けてしまったり、髪の毛が抜けてしまったりした方にも、アートメイクではサポートが可能です。そのため「もう歳だから綺麗になれない」と思っている女性たちに、アートメイクを通してその時々の最大限の美しさを提供できたら嬉しいです

また、女性は外見や容姿の美しさだけでなく、身体の内側や精神的な美しさも重要だと私は考えています。私としても、体質改善やアートメイクと出会えたことで、身体だけでなく精神的にも整うことができました。

実際に施術をしていても、自分自身が整っているからこそ、よりお客様に喜んでいただけるようなサポートが提供できているのだと実感しています。そのため、今後も体質改善とアートメイクを通じて、女性の外見だけでなく身体の内側からの美しさも引き出していけたら嬉しいです。

最後に読者へ伝えたいことはありますか?

Yumiko

今の働き方や働いている環境に悩んでいる方々に、一歩を踏み出す勇気を与えられたら嬉しいです。

私はこれまで働いてきて、辛そうに仕事をしている方を多く見てきました。そんな姿を見てきたからこそ、自由に自分の好きなことをして働いていいんだよと伝えていきたいですね。

最近では、私の働き方を見て、働き方について相談をしに来てくれる方も増えてきました。

私としても、自分の好きなスタイルで好きなことをしながら働ける方が、少しでも増えたらいいなと思っています。

私は何かすごい特技を持っていたわけではありません。ただ、自分の好きなことを楽しくやっていたからこそ今に至っています。そのため、私の活動がきっかけで、行動できる方が増えてくれたら嬉しいです。

また、嬉しいことにアートメイクに興味を持つ方々も増えてきています。アートメイクは、いろんな可能性を秘めている仕事だと私は思うんです。美容に興味がある、働き方を変えたいと思っている方に、アートメイクという働き方の素晴らしさを伝えられたら嬉しいですね。

私もアートメイクアーティストとして働くことに、1年も躊躇していました。でも、やらずに後悔はしたくないと思い、そこから一歩踏み出せたことで今があるのだと思います。

一歩を踏み出すことはとても勇気がいる行動です。ただ、その一歩を踏み出すことができれば、今見えている世界とは違う世界が見えてくると思います。自分の活動がその一歩を踏み出せるきっかけになれば嬉しいです。

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