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「本当に治せる治療家」を育て、多くの患者さんを痛みから解放したい!【沖倉 国悦 / 理学療法士】

取材日:2022年3月25日

沖倉 国悦(おきくら くによし)

理学療法士。病院勤務後、整体師として活動する傍らセミナー講師として独立。
「六層連動操法」という整体技術を開発し、医療従事者に指導している。
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理学療法士の資格を持ちつつ、現在はセミナー講師としても活躍されている沖倉さんを取材させて頂きました!

記事の見どころ
  • 理学療法士になろうと思った理由
  • 独自の技術「六層連動操法」とは?
  • 活動を通して社会へ与えたい影響

なぜ理学療法士になろうと思ったのですか?

学生時代、憧れの職業が理学療法士でした!

中学生の頃、パーキンソン病の祖母を母親と姉と3人で看病していました。その時はまだ理学療法士という存在はメジャーではなかったのですが、リハビリでお世話になっていたので存在は知っていたんです。

リハビリのおかげで歩くのが上手くなっている祖母の様子を間近で見て感動し、担当してくれていた理学療法士の方に憧れを抱くようになったんです。

そして自分も理学療法士になり、苦しんでいる方々を回復させてあげたいと思うようになりました!

キャリアを積んでいた病院を出ようと思ったきっかけを教えてください!

患者さんとの時間を大切にしたいと思い、独立を決めました!

病院で働く中で、患者さんと接する機会が減り、目指してきたものと変わってきてしまったんです。患者さんを治したいのが一番の想いだったのに、役職につくことで雑務が増え、これは違うんじゃないかと思いました。

ずっと治療家として生きていきたい、痛みで悩む多くの患者を救いたいという想いがあり、もともと独立にも意識があったので病院を辞める決意をしました。

病院勤務中にも近隣の病院などでセミナーをしていたこともあり、自分の手技を DVD化して、病院を辞める前に販売したところ徐々に広がっていきました。それがきっかけで、今ではセミナー講師がメインの職業となっています。

セミナーで教えている技術はどのようなものですか?

六層連動操法という、筋膜リリース技術です!

認知症や寝たきりといったコミュニケーションできない患者さんを治すときに、どうやって治ったのかを判断すればいいかわからないのが悩みでした。

だからきちんと判断できるものを作りたかった。判断基準を明確にしていく中で、手の感覚で治せる治療を編み出しました。それが「六層連動操法」という筋膜リリース技術です。

簡単に言うと、 筋膜の深いところに生じている癒着にアプローチする施術法です!筋膜を手の感覚でとらえて、どこが動かない箇所なのか、痛みの原因になっている個所を評価します。そこの部位を開放してあげることによって痛みの改善をはかります。

セミナー運営で大切にしていることはありますか?

なによりも誠意を大切にしています!

セミナーでは、丁寧に筋膜へのアプローチ方法を教えています。折角受講していただいているので、私の技術をしっかりマスターし、効果を実感してほしいんです。そうすることでセラピストとしてのやりがいにもつながるはず。

その上で何が一番大切か…信頼関係を構築することだと思っています。セミナー運営というビジネス目線ではなく、相手の目線に立ったホスピタリティを大切にすることでおのずと信頼関係を築くことができるんです。誠意をもって対応するということですね。

活動を通して社会にどのような影響を与えたいですか?

患者さんたちを痛みから開放してあげたいです!

一番の想いは、私の技術が広まることで痛みに苦しんでいる患者さんたちを痛みから解放してあげたいということです。まずは痛みを取らないとリハビリのモチベーションもあがってこないので。痛みがなくなることでもっとリハビリに意欲的になって、機能も改善することが出来るはずです。

だからこそ、治療に自信がない方にセミナーをぜひ受けてほしい。よくなっているのか手で判断するのは難しいですよね。治療の成果を実感できるということを求めている人は多いと思います。確信を持ち本当に治せる治療家を多く育てることで、日本中で同じように痛みで苦しんでいる方々を、受講生と共に救ってあげたいんです。

この手技の強みは、手の感覚を通して筋膜をとらえられること。つまり痛みを治す感覚が全部わかるということです治療している人が自信を持って治療できる。筋膜の感覚を手で理解することで、根拠づけと評価を出来るので自信につながるんです!