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高度な医療水準を在宅医療で提供したい!【布川麻代 / 看護師】

取材日:2022/3/3

布川 麻代(ぬのかわ まよ)

看護学校を卒業後、看護師として約4年間病院へ勤務。
その後、外資系医療メーカーの営業業務や医療機器について医師や看護師への
現場教育・社員教育、医療・介護のコンサル会社のマネージャーを歴任。
現在は訪問看護ステーションを立ち上げ、訪問看護事業、
学会・研究会支援事業、ヘルスケア・美容医療事業を行いながら活動している。
hospass運営局
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こんにちは、hospass運営局です!医療系情報メディア【hospass media】では「病院はパスする時代」というスローガンを掲げ、日常のお役立ち情報や病院の外でも活躍している医療職の方々の取材記事を発信させていただいております!

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看護師・医学博士の資格を持ち、現在は訪問看護事業学会・研究会支援事業、ヘルスケア・美容医療事業で活動されている布川麻代さんを取材させて頂きました!

記事の見どころ
  • 看護師を目指そうと思ったきっかけ
  • 訪問看護ステーションとしての活動への思い
  • 「地域医療の活性化」意気込みについて

看護師になろうと思ったきっかけを教えてください。

看護師への憧れが一番のきっかけでした!

物心ついた時から医療系のドラマ・マンガなどが大好きで、医療への憧れがありました。将来の進路を考えているときに、医師、臨床検査技師、看護師の3択で迷っていました。

高校生のころに看護学校との連携があり、看護師への知識・技術を深めたくなったことが一番のきっかけです。

看護師になってみて、どうでしたか?

苦労しましたが、とても充実していました。

最初は病院で手術室看護師として勤務をしていました。本当は手術室看護師ではなく、外科系の部署を希望していたんです(笑)

手術室での業務は、器具の名前や術式、手術の流れなど覚えることが沢山で。また、先生によって手術の流れが違うので、苦労しました。

3年間勤務しているうちに、循環器外科や整形外科領域以外の症例を全て網羅することができ、達成感がありました。麻酔領域の業務にも興味を。アメリカには、麻酔科専門看護師(Certified Registered Nurse Anesthetist;CRNA)の資格があり、資格取得を目指していました。

病院から企業へ転職した経緯を教えてください。

米国看護師の仕組みついて学びたかったのがきっかけです。

最初の病院を退職後に、外資系の医療機器メーカーへ転職をしました。

元々CRNAの資格を取得するため、英語の勉強も進めていたんです。ご縁あって医療機器メーカーから転職のお誘いがあって。米国看護師の仕組みを学ぶことができると聞き転職を決意しました。

最初の外資系の会社では、社員教育でビジネスマナーやスケジュール管理を学べたことがとても貴重でした。大きなプロジェクトへ関わることができたので、仕事はとても充実していました。

本業の傍らでは、医療・介護のコンサル会社でマネージャーを。美容医療に関する機器について、医師や看護師への現場教育・社員教育がメインでした。

訪問看護ステーションの事業を始めた経緯を教えてください。

在宅医療で何か貢献できないかと考えたことがきっかけでした。

麻酔科看護師として活動していた際に、在宅医療領域で何か貢献できることはないかと考え、 医療機関から在宅医療分野へシフトしたのがきっかけです。

会社を立ち上げるときはとても大変でした。本当は約1年かかると言われたんですが、2カ月で開業して。忙しすぎて、今も開業当初の記憶がないんです。

現在の活動内容について詳しく教えてください

訪問看護事業以外に学会・研究会支援事業、 ヘルスケア・美容医療事業をしています。

訪問看護事業以外に学会・研究会支援事業、 ヘルスケア・美容医療事業を行っています。

訪問看護事業は、がん患者の終末期や難病などの利用者を積極的に受け入れています。

学会・研究支援事業では、周術期患者管理スペシャリスト育成のための団体 (PPCS)の立ち上げなどを行っていました。他にも大学病院の先生と地域医療関連学会を行っています。

ヘルスケア・美容医療事業では、医療機関でしか取り扱えない化粧品やサプリメントの導入などを行っています。

今後の展望をお聞かせください!

高度な医療水準を在宅医療で提供したいです。

医療機関でも自宅でも同じレベルの医療・介護サービスの提供と安心・安全な医療をご提供したいですね一言で言い表すのは難しいのですが、様々な事業体を扱ってきた経験を集約しようと考えています。

在宅での医療水準を底上げできる技術を創り出し、提供することで社会にも貢献していきます。