これから様々なチャレンジをする人の力になりたい【ヒロザル / 薬剤師】

取材日:2022/4/28

ヒロザル(ひろざる)

薬局薬剤師として勤務をしながら、ブログやSNSで薬剤や薬剤師の働き方について発信している。
今後は、薬剤師の転職支援、医師や看護師によるオンライン勉強会を開く予定。
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こんにちは、hospass運営局です。“病院はパスする時代”を創出するべく、医療職限定でチームを組み活動を進めています。

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薬剤師の資格を持ち、薬局薬剤師として勤務をしながらSNS発信をしているヒロザルさんを取材させていただきました!

記事の見どころ
  • 医療の道に進んだきっかけ
  • 現在の活動を始めたきっかけと今後について
  • 活動を通して伝えたいこと

医療の道にすすんだきっかけを教えてください。

小さい頃に病気がちで薬局の薬剤師さんにお世話になっていました。

小さい頃に喘息やアレルギーで病院に通っていて、1年に1回は入院をしていました。かかりつけ薬局があり薬剤師さんが身近だったことに加え、薬剤師さんが優しかったことをずっと覚えていたので、薬局薬剤師になろうと中学生から思っていました。

大学に入ると、薬学の勉強が大変でなんでこんなに勉強してんだろう、と思いつつも頑張っていたんです。でも、薬学部4年生の時に金銭的な理由で退学し、1年ちょっとフリーターをしていました。

フリーランスとして働いている時に中退した大学の教授から連絡があり、ありがたいことに「奨学金を出してくれる企業が見つかったからどうかと」声を掛けてくれたことで大学に編入する事ができました。教授がいなかったら薬剤師にはなれていません。薬学部を辞めたら何の資格もないので働く時に役に立たないんです。薬剤師という目標を諦めたくなかった私にとっては、忘れることのできない出来事となりました。

現在の活動を始めようと思ったきっかけを教えてください。

5年間ほど薬局で働き、働いても給料は変わらないのでは?と感じたことをきっかけに、ブログを始めました。

地域の薬局で働き始め、最初の1年間は覚えることが多く大変だったのですが、社会人経験があったことで馴染むことができ、そこまで苦労はしませんでした。

奨学金を早く返したいことと、地方では勉強会が少なかったのでこれからの薬剤師としてのキャリアに漠然とした不安がありました。他職種の人との交流を持ち、情報発信や情報収集をすることでスキルアップができるといいなと思いました。働きながら何ができるのかを考えた時に、最初頭に思い浮かんだのがブログだったんです。

ブログやSNSで発信をしてみてどうでしたか?

最初はちんぷんかんぷんでした。

最初はYouTubeなど無料のツールを使って勉強しました。「とりあえず、書いてみて、慣れろ」という感じだったので、薬局薬剤師の経験などを探して、取り留めの無いことを1日1記事書くことを1ヶ月弱続けました。初めてのことだらけだったので分からない事が多く、「今何をしているんだろう状態」で記事を書いていました。

閲覧数がなかなか伸びなかったのでTwitterとInstagramを始め、Instagramの方がしっくり来たのでInstagramで発信を続けました。閲覧数が増えていると実感しフォロワーが1000人越えたのが始めて半年くらいでした。

当時はInstagramの創作からわからなかったのでなかなか大変でした。でも、同時期に始めた仲間の存在が、モチベーションになりました。SNSを通じて人脈が広がり、活躍している方と繋がれたり、紹介してもらったりと、SNS上での評価から自分の成長を感じることができました。

発信するために、インプットする時間を多くとっています。情報の題材探しは、ブログの内容から考えていました。金額は小さかったですが、マネタイズができ始めたのは1ヶ月経った頃で、数百円になった時は涙が出そうになりました。0から1だったので凄く嬉しかったです。

今後の活動や伝えたいことを教えてください。

情報発信を軸に、Instagramのコンサルや薬剤師業務などで困っている人に寄り添いたいです。

Instagramでコンサルタントの募集をした時は応募が多かったのでニーズが多いと感じました。医療の勉強のために、SNSを見てみようと思う人が少ない印象があるので、SNSを使って疾患や薬のことを調べる人が増えるといいなと思います

医療系のSNSはブルー・オーシャンみたいなところがあるので市場価値が高まると思います。国の事業としてオンライン化が進んでいて、SNSがますます発展していくと思うので、勉強しないと取り残されてしまうのではと思います。薬剤師+SNSがあるから取り上げてもらえることもあるのでSNSをやる価値はあると考えています。

今後は薬局薬剤師を続けながら、薬剤師の転職関係の相談や支援を行い、医師・薬剤師・看護師を講師として呼び、有料の勉強会を開催したいと考えています。これから様々なチャレンジをする人に、私が今まで多くの方にサポートしてもらったことを伝えていきたいし、挑戦する人の力になりたいです。

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