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早速ですが、先日こんなhospass salonメンバーからこんな質問をいただきました。
周りの人と人間関係がうまくいかないのは、どうしてなんだろう?
生きていれば人間関係で悩むのは当然ですよね。人それぞれ違う価値観の中、全ての人と仲良くして生活するなんてとても難しい話です。
「職場の人間関係に疲れた。」
「もっと楽に生活したい。」
「なぜ上手くいかないのか知りたい。」
などを思っているあなたに向けた記事となっています。
今回の記事も英論文を参照した解説記事でありますが、全人類に当てはまるわけではありませんので、一見解としてどうぞご活用ください!
- 友達が多いほど幸せとは限らない。
- 人間関係がうまくいく人数には上限がある。
- 都会に住むと幸福度が下がる。
では早速解説していきます!
友達が多い=幸せになれるではない。
まず結論から言うと、人間関係に煩わしさを感じているあなたは、もしかすると頭が良いのかもしれません。
『友達が多い方が幸福度が上がる』なんて言葉も良く聞きますが、頭の良い人は【友達が多いほど不幸になる!】という論文を見つけてしまいました。
この研究によると
・一般的に、友達と遊ぶ回数が多いほど人生の満足度が高い。
・都市部にすむ人より、田舎に住む人の方が幸福度が高い。
と説明されております。理由としては
・原始時代は小さなコミュニティしかなく、多くても150人しか顔見知りがいなかった。→150人までの人間関係であれば上手く脳は機能する。
・都会は知らない人が多い為、脳がストレスを感じる。→都会に住むと幸福度が下がる。
といった内容でした。
頭が良い人は、一般の法則に当てはまらない。
頭が良い人はこの法則にはあてはまらずに、例外であるのと事が説明されており、【友達がいるだけで幸福度が下がる傾向にあった。】と解説されています。
研究者いわく頭の良い人は
頭の良い人は人間関係ではなく、大きな夢や目標に幸福を感じる。
とのことです。理論的に説明すると
①頭がいい人は、大きな人生の目的を持ちやすい。
②友達がいると、遊びのお誘いなどで邪魔をされる。
③その為、友達と遊ぶ事に満足を覚えなくなる。
④友達が多いと幸福感を感じなくなる。
との流れですね。
自己啓発本なんかにもよく「人間関係の断捨離もしよう!」と書いてありますし、言いたい事はわかりますが、「友達がいるだけで幸せ度が下がる」というのはとても悲しいですね。(笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
確かに目的を邪魔されたら幸福度は下がるかもしれませんね。
友達と遊ぶ事はとても重要な事だと思うんですが、その相手との関係性も重要だったりしますし。難しところ…。むしろ遊んでいるなんでもない時間に、とてもいいアイディアが生まれたりそんなフラットな関係も大事だと思うんですがね。
今回の論文も一意見として、生活に取り入れましょう!
それではまた!
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