大人になると趣味の有無で雲泥の差が開くらしい。そして趣味は仕事から無関係が良い。って記事。

はいどうもこんにちは!

今日もちょっと興味深い論文を見つけたので記事にしちゃいます(‘ω’)ノ

趣味は人生においてとても重要!それが仕事に遠ければ尚更!

「趣味ってありますか?」「趣味はなんですか?」

と良く社交的な場では聞かれます。

「仕事は何をしていますか?」「趣味はなんですか?」

この2つの質問は、その人が普段何をしているかを聞く時にとても有効な質問です。

また仕事だけの人間は魅力的に見えないという研究もあり

自分自身にも仕事ばかりでは精神的に良くないです。

そこで【いかに趣味が大事か】を今日は論文で紹介します(‘ω’)ノ研究原案

研究内容

これはシェフィールド大学の研究で。

それぞれ違う趣味に没頭している男女129人を対象

以下の質問をしました

  1. 趣味に対してどれぐらい真剣に取り組んでいるか。
  2. 仕事に対して自己効力感があるか。
  3. 仕事のパフォーマンスはどうか

など、仕事と趣味の関係でパフォーマンスが向上するか調べたわけです。

研究結果

なんと結果としては

【趣味に時間を多く使ったあとは、仕事のパフォーマンスが向上する。】

と言う結果が出ました。

しかし、これにはいくつか注意点もあり、

  1. 趣味が仕事の内容と離れていないと、仕事のパフォーマンスは上がらない
  2. 趣味が仕事の内容に近いものだった場合は、趣味を気楽にやらないと仕事のパフォーマンスは上がらない
  3. 趣味の内容が仕事に近く、さらにその趣味へ真面目に取り組んでいた場合は、逆に仕事のパフォーマンスは低下する

上記の報告もあります。

具体的な例を挙げると、僕の場合は

仕事が「理学療法士」趣味が「写真」なので

この2つはあまり近い距離ではなく、仕事のパフォーマンスが向上する。

という事になります(‘ω’)ノ

実際パフォーマンスが向上しているかどうかは置いておいて

ちょっと嬉しいです(笑)

研究者のコメント

ロッククライミングが好きな科学者のことを考えてみよう。

クライミングはあまりにも彼の日常の仕事とはかけ離れているため、

仕事のプレッシャーからも自分を切り離すことが可能となる。

とのことです。

ちょっと簡単にまとめてみると

仕事から遠い趣味をする→リフレッシュされて脳が回復する→仕事のパフォーマンス向上

仕事から近い趣味をする→脳が趣味に強い反応を示す→仕事のパフォーマンス低下

ということですね!

なんとなく言われてる事がわかりますね(笑)

まとめ

いかがでしたでしょうか?

趣味がある人は是非、今の仕事に近いかどうか

近い場合は向き合い方を見直す必要もあるかもしれませんね!

趣味がない人は、なにか好きな事を始めてみると

ちょっと明日が明るくなるかもしれないです(‘ω’)ノ

それではまた!

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