物を買えば買うほど、不幸になる。お金の使い方で人生を棒にふるう人が多いよね。って伝いたい記事

はいどうもこんにちは!

今日もお金についての記事になりますー(‘ω’)ノ

最近健康関連の論文を読む事が少なくなって来てて

つい昔から好きだった心理学系の論文にいってしまう(笑)

そんな私情はさておき、今日を論文を見ていきましょう!

物を買っても幸せにはなれない

この言葉を聞いた事がある方いますでしょうか?

物を買っても幸せにはなれない。

そうやって昔から多くの研究が報告しています。

今回はそんな提唱にもう少し踏み込んだ論文を紹介(‘ω’)ノ論文リンク

物質主義が不幸をもたらす理由

この論文は246人を対象に調査した研究で

物質主義レベルと幸福度の関係を調べています。

結果的に、【買い物が好きな人程、日常での喜びが薄れ幸福度は低い】

という結果になっているんです。

理由として、

買い物で欲求を満たすのは【一瞬のみ】であるからです。

物を買うとまたすぐ新しい物が欲しくなる。

これは人間の適応能力の高さ故ですが、

例えば新しいバックを買うっても、そのバックにすぐ慣れてしまい

また新しいバックが欲しくなる。

服も車も家もそうです。すべて共通して、すぐになれて新しい物が欲しくなる。

これを専門的用語では【消費のトレッドミル】と言い

買っても買ってもすぐ欲しくなる。さらに欲しくなる衝動は高くなる。

っといった負のスパイラスにハマります。

人間の脳は幸福度を一定に保とうとする。

ここで1つ

人間の脳は幸福度をすぐ一定に保とうとうる機能を持っています。

例えばですが、人間の体温もそうです。体重もそうです。

ある程度の基準値が人体にはすべて決まっていて、

その値を保とうとする機能が備わっていますが、

幸福度もそうなんです。

物を買った瞬間の幸福度を保とうとしてしまい

どんどん買えない自分が不幸に感じる。

そんな経験、今まではありませんでしたか?

そしたら、どうすれば幸福になれるの?

この問題に関して

研究者たちもいくつかのコメントをくれています。

幸福を感じるには「感謝」する事が大事とのことです。

不足ではなく充足に目を向ける事

今ある物が当たり前と思わない事

が重要と研究者はコメントしています。

また論文の最後にしみる言葉も

持たざるものを求めることで持つものを損なってはならない。
しかし覚えておけ、いま持つものはかつて求めたものの内であることを

しみますね。

まとめ

物を買っても幸せにならない。

欲しい物が手に入らないもどかしさも良くわかります。

お金があるのに幸せでない。

高級な物をいくつも持っているのに満足がいかない。

そんな人に届いてほしい記事を書きました。

そんな僕もつい新しい物を欲しくなりがちです(笑)

気を付けないとですね(笑)

それではまた!

取材記事を掲載したい方へ