コーヒーで疲れが取れる!?嘘!?本当!??

コーヒーはお好きでしょうか?

朝の朝食と一緒に
お昼の休憩に
仕事の合間に

わたしたちが生活している中で
いろんなタイミングでコーヒーを口にすることがあると思います。

そこで今日はコーヒーのメリットとデメリットについて
ちょっとまとめてみます。

コーヒーの効果・効用

  • 血糖値の抑制
  • 脂肪の燃焼
  • 抗酸化作用
  • リラックス作用
  • 免疫の向上
  • うつ軽減
  • 消化器活性化
  • 覚醒の向上
  • 口臭予防
  • コレステロール値の低下
  • 肝機能の改善
  • 二日酔い予防

ざっと調べてもこれだけの効果があるみたいです

さて!それでは1つ1つ研究を交えての結果をご紹介します!

メリット

血糖値を抑制する!

コーヒーは2型糖尿病の予防になります
2009年シドニー大学の行った研究によると
コーヒーを毎日3~4杯飲んだ人は
24%も2型糖尿病のリスクを低下させるようです

アルツハイマー認知症の予防になる!

2010年東フィンランド大学の研究によると
コーヒーを毎日3~5杯飲む人は
65%も認知症のリスクを低下させるようです

肝臓がんの予防になる!

2005年国立がんセンターがん予防検診研究センターの研究によると
1日2~4杯飲んだ人は肝臓がんのリスクが43%低下
5杯以上飲んだ方は76%も肝臓がんのリスクを低下させることができるようです

パーキンソン病の予防になる!

2014年中国の山東大学の行った研究によると
コーヒーを一日3杯以上飲んだ人は
パーキンソン病のリスクが29%も低下したようです

自殺やうつ病のリスクを軽減する!

2011年ハーバード大学の研究によると
一日に2~3杯コーヒーを飲む方は
うつ病になるリスクが20%低下したようです
また、2014年にも同様の大学の研究によると
一日4杯以上のコーヒーを飲む方は
自殺するリスクが55%も低下したようです

老化を予防する!

2012年アメリカの国立衛生研究所の研究によると
一日4~5杯飲む方は、男性12%、女性16%死亡リスクが低下したようです
コーヒーの抗酸化物質が、体の酸化を防ぐことで老化予防に繋がります

脂肪燃焼に役立つ!

1989年ロンドン大学の研究によると
コーヒーを摂取することで11%代謝を上げ
脂肪燃焼効果が発揮できると報告しています

運動パフォーマンスが向上する!

2018年国際オリンピック委員会の発表によると
カフェインは持久力や筋力のパフォーマンスの向上に役立つと報告しています
コーヒーにはカフェインがしっかり入っているのでこの効果があります

記憶力が向上する!

2016年アリゾナ大学の研究によると
朝コーヒーを飲むことにより
記憶力が30%アップしたようです
勉強に励んでいる方は是非飲んでからしてみましょう。

腸内細菌を豊かにする!

2016年オランダのグローニンゲン大学の研究によると
コーヒーを飲むことで腸内細菌の種類が増加することを報告しています
腸内環境を整える事もできるみたいですね

デメリット

カフェイン不耐症

カフェイン不耐症とは、
体質によってカフェインが体に合わない方のことです
カフェインをとって、ドキドキやソワソワしたり、
気持ち悪くなる方はカフェイン不耐症かもしれません。

妊婦や幼児は摂取しないほうが良い。

妊婦さんや子供、リウマチ性の関節炎の方などは
カフェインなどの刺激物は逆に副作用が出てしまうので
摂取を控えた方が良いかもしれません

不眠になりやすい

2015年コロラド大学の研究によると、
寝る前にカフェインを飲むことにより約40分も
体内時計を狂わせてしまいました。
寝る直前のコーヒーは睡眠の質の低下を招くので、
寝る5時間前までに飲みおさめしておいた方が良いです

結論

デメリットで大きいのは
コーヒーの中に含まれているカフェインの影響が大きいかもしれません。

時間と体質やタイミングを考えて飲むことにしましょう。

ノンカフェインコーヒーなども販売されていますので
そちらでも今回述べたメリットの効果を得れるものがあるかもしれません
試してみるのもよいかもしれません

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