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医療啓発から社会に影響を与えていきたい【中村 有 / 医師】

中村 有(医師)

家族の影響から医師を目指し勉学に励んだ学生時代。
国家試験合格後、臨床現場で鬱を経験したことにより、医療啓発へ興味を持ち
自身の経験を基に様々な事業を展開している。

 

中村さんが医師になろうと思ったきっかけを教えてください!

家族の影響が大きいですね!

医師になろうと思った経緯は2つあります。

1つは、父が医師で母が看護師だったんです。父は脳神経外科に勤めていて、当直もありポケベルで呼ばれている生活をしていたので、身近に医療という概念がありました。

2つ目は、僕自身が怪我で整形外科にお世話になったことです。小学校3年生あたりから、野球部に入ってピッチャーをしていました。そんな中で肘を壊してしまったことがあって、当時整形外科の医師から「このままでは、野球はもう出来ないですね。野球を辞めて安静にするか、手術をするかの2択です。」と言われました。

その時は手術を行い、1年くらいのリハビリ期間を経て、また大好きな野球ができるようになったんですが、この時に「医師って本当にかっこいいな。僕もこうして人を助けていきたいな。」と思いました。 

実際に医師になって感じたことはありますか?

正直すぐにしんどくなって、仕事が始まって1週間くらいで転職サイトを眺めてました。

憧れから入った医師の世界ですが、現場に出た時に自分の理想と現実が違いすぎて、研究もよくわからないし、つまらない日々になってしまったんです。

精神的にも落ち込んでしまっていたと思うんですが、何か窮屈な気持ちが強くなってしまって。

元々人と話すことが好きだったので、自分が鬱になるとか全く考えたことがなかったですし。

毎日がつまらない理由は、職場に縛られていることがだと気づいて、「もっとワクワクするようなことをしたい!」「病院の中よりも、社会に目を向けたい!」と思って、仕事を辞めて病院の外へ飛び出しました!

病院を辞めて今行っていることはなんですか?

病院の外に飛び出ましたが、医療に対してずっと貢献していきたいんです。

今、医療分野としては総合診療と精神領域、再生医療に興味があります

総合診療では、心身の健康状態はもちろん、加えてその街自体の地域にも目を向ける必要があります。地域に住んでいる方々の生活では、多岐に渡り理解していく必要があり、患者さんから直接多くの話を聞く必要があるので、病院の中で仕事をしているよりも向いているかな。と思っています。

精神領域に関しては、スポーツメンタルメンタルヘルスに興味があります。

スポーツメンタルではイップスなど、病院では中々での届かない方を助けることができるのでは。と考えており、メンタルヘルスでも、僕自身の鬱の経験が活かせると思います。

僕自身鬱になって一番辛かったのは、病院に行くことだったんですよね。

なのでSNSや電話での鬱治療を行えたら良いな。と思っていて、今は開業医何名かとチームを組んで活動しています。

ただ、これはあくまで精神的なケアとして行っており、専門的な治療にはしっかりと精神科病院へ行ってもらえるように声かけを行っています。

再生医療では、僕自身小学校の時に肘の手術をしたことがあり、そこから興味を持ちました。

肘を怪我した時に「軟骨は再生しないから、他の骨から軟骨を移植しないといけません。」と言われたことがあって、再生医療の必要性と可能性に着目しています。

中村さんのこれからの活動はどのように考えていますか?

将来的にはメディカルモールを作りたいと考えています!

今話した事業はもちろんなんですが、医療に特化した施設を作りたいと考えているんです。

例えばメディカル×エンターテイメントメディカル×アパレルなど、医療に関する知識を他の分野と掛け合わせながら啓発活動が出来たら良いな。と考えています。

時代のニーズは日々変化していきます。時代に合わせて変化できるように、オンラインも活用していき、影響力を少しずつ付けて行ければいいな。と

医師としては研修医過程が残っているので、後々に終えたいなとも思っています。笑

中村さんの夢や野望を教えてください。

 夢はたくさんあるんですが、一番は人の支援をすることです。

僕はペイフォワードという科学の考えが好きで、これは「前途ある人に投資せよという考えです。例えば「学生で大きな夢をもっているけど、お金がないからできなくて困っている。」などの人に対して支援していきたいと考えています。

この考えになり始めたのは、病院で医師として働いて鬱になった時、周りの対応に不満があったことが始まりなんです

当時の職場の病院も、親も「医者を辞めるなら支援しない。」と言わんばかりで、全く僕のことを理解してくれませんでした。

なので、僕は関わってくれる人の存在を否定せず、寄り添って支援できるような人になりたいと思っています。 

最後に読者の方へメッセージをお願いします!

僕は正しい医療知識を一般人にもつけてもらい、病院に来なくて良い状態にしたいです。

病院の中で伝えているだけでは、多くの人に知識を届けることは出来ず、より世の中に影響力があるインフルエンサーが伝えていくことが重要だと思っています。

hospassのように同じ方向を向いてやってくれる人たちと繋がって、少しでも大きな力にしていきたいです。僕のビジョンとhospassのビジョンが似ているので、ぜひ一緒に活動して行けたら良いなと思います。

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