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看護師が教える〜手指消毒用エタノールの選び方〜

ナースぐっさん
ナースぐっさん

こんにちは。ナースぐっさんです。 https://www.instagram.com/nursearuaruvol.2/
看護師あるあるも見て下さいね☆

コロナウィルスを始め、インフルエンザ、ノロなど様々なウィルスを除菌するために必要な手指消毒液。

様々なメーカーから手指消毒液が出ているので、
何を基準に選んで良いのか悩む方もいると思います。

アルコール過敏症の方へも書いていますので見てください☆

値段が高ければ除菌効果が高いわけではない

値段の違いは「酒税法の関係」だった!!

ドラッグストアにある消毒用アルコールを見てみると、価格の高いものと安いものがあります。

同じ500mlのものでもアルコール濃度も同じなのに、数百円ほど価格に差が出ることも。

なぜこのような価格差が生じるのでしょうか。

エタノールはサトウキビなどの糖類と芋類などのでんぷんを発行させて作られています。
そのため、飲もうと思ったら飲めるのでアルコール事業法により酒税がかかるのです。

価格と殺菌効果は関係しない

同じ原料からできたエタノールに添加物を入れ、
飲用できないようにした消毒用アルコールは酒税がかかりません。

そのため、安い価格で販売することができるのです。

ただ、添加物が気になる方は、添加物なしの消毒用アルコールを買った方が良いと思います。

消毒用エタノールIP

ちなみに、写真には消毒用エタノールIPとありますが。

このIPはイソプロパノールという添加物のことです。

これは、肌毒性と乾燥性がエタノールに比べて強いので、手荒れの原因になり僕はあまりおすすめはしません。

エタノールによる手荒れ、乾燥が気になる方は

エタノールは消毒効果に優れていますが、乾燥や刺激性があります。

保湿効果のあるヒアルロン酸やグリセリン等を配合して、より乾燥や刺激性を和らげることも出来ます。

例えば、こんな商品ですね。

ちなみに、この商品はエタノールが70%を越えているので消毒効果も期待できます。

ハンドクリームを付けるときの注意点

消毒後にハンドクリームをつけるのもありと思います。が、1つ注意があります。

手指消毒の注意点は別の記事でアップ(手指消毒の記事はこちら)していますが、手指消毒をしてウィルスは約15秒で除菌されます。

そのため、15秒以内や手が消毒液でぬるぬるしている時にハンドクリームを付けると意味がなくなってしまいます。

アルコール過敏症の方にはコレ

アルコール過敏症の方にはエタノールは使用できません。

そのため、ポビドンヨード、ベンザルコニウム塩化物などの消毒薬の選択になります。

ポビドンヨード

ポビドンヨードはイソジンと言った方が馴染みがあると思います。効果はエタノールよりもウイルスに対する効果が強いとされています。
デメリットとしては、独特な匂いがすること。手の乾燥があること。顔には使わないと思いますが、顔には使えません。付着したら、水洗いしてください。

これはハンドソープですが、効果的に消毒してくれます。

ベンザルコニウム塩化物

ベンザルコニウム塩化物はドラッグストアでも購入することが出来ます。ただし、希釈が必要なので少し手間はかかります。

※手指の殺菌・消毒の場合:ベンザルコニウム塩化物として0.05~0.1%
(本剤の100~200倍液)

ベンザルコニウム塩化物はAmazonでも買えますね☆
例えば、このような商品がおすすめになります。

まとめ

手指消毒には、エタノール濃度が70~83%が望ましいと言われています。

濃度が非公開だったり明確に表示されていない物もあるので注意が必要です。
外出される時は、手ぴかジェルのような物を持ち運ぶのも良いと思います。

ナースぐっさんでした。

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