看護師と何かをやってたら無敵になると思いません?【原口 修一 / 看護師】

原口 修一(看護師)

看護師として精神科病院、回復期病院、クリニック、デイサービス、ショートステイなど
多くの病期での経験を活かし、人生は楽しくないとをモットーに
看護師となんにかの掛け合わせを考え活動している。

看護師となった経緯を教えてください!

僕の場合はおばあちゃんが看護師だったんですよ。

おばあちゃんが精神科病院の師長をしていて、病院の催し物に結構遊びに行っていたんです。なので小学生の時の職業選択で、ぼやっと「看護師がいいかなー」と医療系の仕事を意識していました。

あと、当時好きな女の子が、看護師になると聞いたんですよね。(笑)なので僕も真似して看護師になるって言ってた記憶があります。笑

父がエンジニア職になので、同じようにエンジニア職に進んで欲しかったと思います。中学生と高校生の時も将来について考えてなんですが、絶賛反抗期だったので、父のいうことは絶対に聞かなかったですね。(笑)

看護学校の生活はいかがでしたか?

高校が男子校だったので、女子とのコミュニケーションの仕方から勉強しました。笑

看護師ってやっぱり女性の世界なんですよね。同級生が50人だったのですが、男子は5人でした。でもこの男子の結束力はすごくて、常に一緒にいた記憶があります。

実習はレポートが大変でしたね。僕本当に落ちこぼれだったんですよ。レポートもやり直しが多かったし、テストも追試ばっかりでした。(笑)

先輩との繋がりもあったので、テストやレポートはなんとか乗り越えましたね。

実習のコツはとにかく無心になることです。仏です。言われたことをやる。女性の世界だから、マイナスにならないことを絶対にしないよう徹底しました。

国家試験も死ぬ気で勉強しましたね。勉強が全くできなくて、クラスでドン2(下から2番目)だったんです。国家試験対策の塾にも通って、友達を巻き込んで環境を作って取り組みましたね。

就職してからはいかがでしたか?

専門学校の先生が働いている精神科病院へ就職しました。

精神科の先生が男性看護師だったので、とても仲良くさせて頂いていてその先生が非常勤で働いている病院に就職することを決めたんです。

臨床の現場は楽しくてよかったのですが、社会人3年目あたりで「このまま佐賀にいてもいいのか?」と思い始め、「東京に行ったら何か変わるんじゃないか」と思い、転職を決意しました。

東京では最初に回復期、次にクリニック、その次に精神科と職場を変えましたね

違った病期を経験すると、働く環境もそうなんですが、患者さんも全然違うんですよね。やる気がある時期や生活が安定している時期など多くの環境で働かせてもらって感じることがたくさんありました。

回復期ではリハビリを頑張っている患者の背中を押したり、やる気の無い方への声かけだったり、クリニックでは採血や胃カメラの技術だったり。

転職を繰り返した理由は、給料面と時間外労働の多さです。やはり精神科の方が自分にはあっていると思って、東京でも精神科に5年程度勤めました。

東京の精神科はとにかくうつ病の方が多いですね。

東京と佐賀で患者の疾患も違いました。田舎の方では高齢で認知症の方が多いのですが、東京では若い方のうつ病が多かったです。自殺の数も多いし、メンタルケアは本当に必要とされていると思います。

今はショートステイとデイサービスで働いています。

病院は体調が悪くなったら行く場所ですが、デイサービスは病院に行く前の方々がいる所。利用者から楽しんでもらうにはどうしたら良いか体調の変化をどうやって見抜くかなど、また違った看護で仕事ができることがいいですね。

あとプライベートの時間をしっかりと確保できるのも良いところだと思います。看護師は忙しいと言う印象は病院が多いと思うので、忙しくない看護をしたい方はオススメですね。

現在の働き方について教えてください!

佐賀で働いていた時に、友達に誘ってもらったイベントが死ぬほど楽しくて!

社会人として働いている中で、友達に誘って参加したイベントがとても楽しかったんです。確か「大人の本気の鬼ごっこ」みたいなやつだったんですが、それを東京に来てからもしたくなって、自分で主催して開いたりしています。

子供よりも大人が楽しくなきゃダメだと思っていて、大人が楽しんだら社会全体が良くなるのは目に見えているので、今後も楽しい企画を沢山行なっていきたいと考えています。

オフラインだけでなく、オンラインでも楽しさを提供していけたらいいな。

何かネット上でも楽しいコンテンツを提供したいなと考えて、Instagramで【看護師あるある】を発信しているんです。YouTubeも考えたんですが、容姿が整っていないとダメだと思ってInstagramで始めました。

今はTikTokなども使っていて、今後も人が楽しめるようなコンテンツを残せるように活動していきます。

今後行っていきたいこと

看護師と旅行を掛け合わせた何かをしていきたいんです。

今後は看護師と旅行を掛け合わせて何かしていきたいと考えているんです。

【旅行に行きたい高齢者】【旅行をお手伝いしたい看護師】のマッチングって面白いと思うんです。最近ではボランティアなどでも行っている団体があって、日本の中ではなく、世界規模でもやってみたいなって考えています。

看護師の資格が病院の外でも役に立つならなんでもしていきたいし、せっかくなら掛け合わせで何か楽しいことをやっていきたいなと思っています。

hospassを通して伝えたいこと

仕事は1つより、何か加えながらやった方がいいと思うんですね。

僕自身がそうなんですが、仕事だけだと人生つまんなくなるんです。

仕事以外にも楽しい趣味や活動をすると、一気に人生に面白味が出てくるので看護師以外にも何かすると、エネルギーが出てくることを伝えたいです。

最近自分で事業計画書や、事業についての予算を考えたりするのですが大変ですけど楽しいんです。

何か一緒にできる仲間もできたらいいなと思っています。hospassはそんな仲間が見つけやすくてとてもいいなと思っています。

人生の最後は何もいらないところ(無人島かどこか)で、何も考えないで過ごしたいです。笑

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