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人の良さをフォトライターとして広めたい【北嶋あい / 看護師】

北嶋 あい(看護師)

離島出身でありながら、都内の大病院で病棟看護師を経験。
その後離島診療所やラジオ業界など幅広く活動をされており、
現在は人の良さを伝えるためにフォトライターとして活躍されている。
hospass運営局
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今回は看護師資格を持ちつつ、こもれびフォトライターとして活躍されている北嶋あいさんを取材させて頂きました!

この記事の見どころ
  • 看護業界からクリエイティブ業界へ移った経緯は?
  • 総合病院と離島診療所の違いとは?
  • webライターとして活動しようと思ったきっかけは?
  • 北嶋さんがこれから目指すものは一体!?

それではどうぞご覧くださいー!

北嶋さんが看護師になろうと思ったきっかけを教えてください!

本当は獣医になりたかったんです。

動物のお医者さん」っていう面白い漫画があって、獣医さんに憧れて勉強したんですけど、挫折して。それでも医療職をやるならと、現実的に考えた時【看護師】を選びました。

あとは美術などのクリエイティブなことが好きだったので、その方面に行きたかったけれど、親の反対だとか、親の仕事のリストラがあって不景気だったから、資格があったほうがいいっていう風潮で。

学生時代、離島に住んでいたこともあって限られた職種しかなくて、【看護師資格】を持っていればいつでも島に帰れるしいいなと思っていました(笑)

あと、経済面で負担をかけないようにする事も大きかったですね。都立の看護学校は授業料が安いし寮がついているし、末っ子の私には持ってこいって感じでした。

看護学校に進学してどうでしたか?実習や勉強は大変でしたか?

もう本当にやめたかったです(笑)でも辞める勇気がなくて辞められなかったんですよね。(笑)

1番嫌いな授業が【看護学】で人の看護をするのがとにかく嫌でした。(笑)

ただ、【生理学】【解剖学】【薬理学】は好きだったので、人の世話することも嫌なんだけど、いざ現場に出るとすごく親身になって看護していました(笑)

実習で衝撃だったのは【精神科実習】ですね。異次元でしたね。鉄格子の中に人が住んでていて、妖精が見えるおばあちゃんとか、天皇陛下の姪っ子だと主張する人がいたり。衝撃的ですごく印象に残っています。

看護学校に行ったのもそもそも不純な動機だったので、看護師になって看護技術が一通りできるようになって、3年経ったら辞めようって思っていて

その頃から、『将来は違うことをしよう。』と思っていました。

周りとの友達の熱量も違ったので「実習が楽しい!」という友達を理解することに苦しみました(笑)実習はいること事態がすごく辛かったです。(笑)

人生で1番頑張ったのは、専門学校と新人時代だと思います。国試はそんな大変じゃなかったです。勉強自体は大変じゃなかったけど、とにかく実習が辛かったですね。

就職してみて仕事はいかがでしたか?

本当にダメ新人だったと思います(笑)

総合病院に就職して、産科と内科の混合病棟に配属されたんですけど、もう過酷で。看護に志がなかったので、問題児として1年で異動して外科病棟で叩き直されました(笑)

仕事は頑張ってやるけど、働いている事に違和感しかなかったです。『北嶋さんがいてくれてよかった』と言われても、『私の居場所はここじゃない!』という気持ちがあって、葛藤と瞑想の時期でしたね。

「看護師として3年頑張ろう。」と思っていましたが、仕事についてウダウダ言ってる自分が嫌いで、2年半でスパッと病院は辞めたんです。

看護師をやめて、次にした仕事はラジオ業界でした。知り合いにラジオのディレクターがいたので、その方の影響で全く違う業界に飛び込みました。

看護師とは違ったクリエイター的な仕事が凄く楽しかったですし、その業界でプロ意識に初めて触れた気がします。明らかに仕事への意識が変わりましたね。

そのあとは診療所に勤めたんです。本当ならこのままラジオ業界で働きたかったんですが、半年経った時アパートが火事になって全焼しちゃったんです(汗)それが理由で東京に居られなくなって、親と兄弟に来てもらって田舎に帰ることになったんですよね。もう強制終了した感じでしたね。それで離島に帰って診療所で仕事をし始めたんです。

総合病院と診療所の違いはありましたか?

大きい病院だと、一人の人と関わる時間って少なくて、業務に追われて時間に余裕がないんですよね。

診療所では、患者さんとゆっくり話ができる事がとてもよかったです。患者さんのために物事を考えることができるし、社会的背景、家族構成や職業など、全体像を把握できて、最適なケアやサポートを考えて提供できます

加えて、離島の診療所ではかなり広く業務を担当します。外科、皮膚科、産婦人科、胃カメラ、手術補助など全てやるので多種多様に経験することができ、離島診療所ならではのやりがいがありました。

離島では患者さんを救急搬送するとき、ヘリコプターを使うんです。それも離島ならではでしたね!

診療所では2年程働いて、その後また東京に行ったり、体調を崩し離島に戻ったり、結婚などもあって東京と離島を行ったり来たりしていました。(笑)

働いている中で「もう一度総合病院で頑張ってみようかな。と思って東京で就職したんですが、当時取り組んでいた不妊治療との両立が難しく、これはもう「やっぱり大きい病院は合わないんだな。」と最終通告だと思って1年で辞めました。

今の活動に出会ったきっかけを教えてください!

妊娠して里帰りした時、母が脳出血で倒れてしまって、子どもが生後2ヶ月の時に急死したんです。

当時は精神的ダメージが大きく、全く余裕がなくて子育てにすごく必死になっていました。子どもが幼稚園に入ってから少しずつ余裕がでてきた時に、やっと自分のやりたいことにベクトルが向き出した感じです。

子どもに好きなことをやっているお母さんの姿を見せたかったんです。

つまらなそうに仕事しているお母さんの姿を見られるのは嫌だったので、好きなことをやっている姿を見せたかったんです。その背中を見て、子供も「自分の好きな道を歩もう!」って思ってくれるかなと。

今の仕事に直結したのは2019年夏頃ですね!

ママさんライターを募集している記事をFacebookで見つけて、趣味で写真をしていたので、旅行サイトの紹介記事を書いた頃から流れが変わりました。

そこから写真と文章でフォトライターをやり始めて、プロジェクトが短期間だったので、終わりかける頃に、独立してSNSで写真を使いたい人のためのプロフィール撮影をはじめました。

活動を通してやっていきたいことはなんですか?

人の良いところを写真と文章におさめて広めていきたいです!

これが面白いんですよね。たとえば、私が洋服の写真を撮って、文章を書いて、それをSNSなどに載せて。それを見た人が「良い」と思って購入につながることが本当に喜びです。

【人の役に立って、先の人の喜びになる】その一連の流れがすごく嬉しいですし、人が発展してくことがとても楽しいです。

これからの夢はなんですか?

夢は社長になることです!

好きなことやりたいけれど、なかなか踏み出せない周りのママ友に、好きなことや得意なことで私自身が雇用を生み出すことができたらいいなと思います。

完全に野望です。(笑)50歳に突入するまでには社長になっていたいですね。

hospassを通して伝えたい事はありますか?

人には【ハマるところ】があるんだよって伝えたいです。

私は写真と文章で今仕事しています。昔は看護師の仕事が全く合わなくて悩んだことあったんですが、自分に合っている特性を活かしたものに出会えると、【カチッ】と合う感覚があるんです

医療の道でカチッと合う人がいれば、医療じゃない道でカチッとする人もいる。

これからの時代は、hospassの理念みたいに医療の経験を通過して、自分を開花させる人もいっぱいいる】と思います。

多分なんですが、みんな挑戦することが怖いんじゃないかと思います。安定を手放すのが怖かったり、自信がなかったり

私はそんな人たちの力になりたいです。「とりあえずやってみようよ!」って。「やってダメなら違うことすればいいじゃん!」って(笑)

私の経験からも言えると思うんです。とりあえずやってみるって大事ですよね。

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