こんにちは、hospass運営局です!医療系情報メディア【hospass】では病院はパスする時代というスローガンを掲げ、日常お役立ち情報や病院の外でも活躍している医療職の取材記事を発信しております!どうぞご覧ください!
看護師の資格を持ちつつ、現在は一般企業で国際ビジネスを学び、起業へ向けて準備をされているLARAさんを取材させて頂きました!
- 看護師になろうと思ったきっかけ
- 起業に向けたLARAさんの活動
- 活動的なLARAさんの根底になっている想い
看護師はいつからなろうと思っていたんですか?
子供の頃、入院先の看護師さんに助けてもらって、人の健康と生命を守る看護師に憧れるようになりました!
小さいときに小児喘息を患っていたんです。一週間くらい入院したことがありました。
呼吸が苦しかった時に看護師さんが助けてくれて、私も困っている人を助けられる人になりたいなと思ったのがきっかけです。
幼少期、母親と見ていたアメリカの救命センターが舞台のドラマ、「ER」がきっかけで救命に興味を持ち、大学卒業後は第一希望の救命科に配属されました!
病院退職後、語学留学を決意したきっかけはなんですか?
病院、引いては日本の将来が心配になって・・・!
病院の経営を調べたら、日本の病院の半数以上は赤字だと知りました。今後もっと少子高齢化が進んで、労働環境が厳しくなるなと思ったんですよね。日本の将来も心配になりました。
自分が行えることで、国をもう少し豊かにできるようなことがしたいなと思いました。そのためにも、もっと広い世界を知りたくて。オーストラリアでの語学留学は発見の連続で本当に楽しかったし、勉強になりました!
現在の活動内容を詳しく教えてください!
看護師として働く傍ら、一般企業で国際ビジネスの勉強をしています!
3年後に起業することが目標なんです。
3年後というのは、自分の年齢的に区切りが良いのと、それまでに準備が終わると見込んでいるからです。そのために看護師としても働きながら、国際ビジネスに関する起業をするための準備をしています。
具体的には、行政書士試験や中国語の勉強をしながら一般企業で経験を積んでいます。医療の知識もあって、何か国語も話せて、経営者とコミュニケーションを取りながらビジネスが進められる人材は貴重だと感じていて。そこは私が貢献できるところかなと思っています。
実は帰国後に外資系航空会社のCAとして内定を頂いたのですが、コロナウイルスの影響でずっと渡航待ちなんです。できれば起業前にCAを一度経験して世界一と言われるサービスを身に着けたいなと思っています。
TOEIC930点、ITパスポート、サービス接遇検定準1級、アロマテラピー検定1級、更には唎酒師(ききざけし)まで…一体いくつの資格をお持ちなんですか?
数えてみたら…15個でした!
私、勉強が大好きなんですよね。特に資格試験は合格したときの達成感が癖になってしまって。資格って形に残るから、勉強した証明にもなるし、周りにも認めてもらえるんですよね。
色々な資格を取りましたが、ただ闇雲に取るのではなく、将来役に立ちそうなものを考えています。唎酒師やサービス接遇検定、英語や中国語、一次救命処置の資格はCAとして働くときにも活かせるかなと。
また、今後のビジネス展望として、日本の良さを世界へ発信したいというのがあるので知識だけじゃなくサービスの技術も勉強しています。今挑戦しているのは行政書士です!起業した際に絶対必要だなと思ったので。
バイタリティ溢れるLARAさん。活動の根源になっているパワーは何ですか?
世界を救いたい、貢献したいという思いです!
1番はビルゲイツがやっているような、貧困で困っている人や子供たちに寄付をしたい想いがあります。日本はなんでも手に入るし、安全だし、すごく恵まれてます。でも、世界には今日を生きるための食事すら手に入らない人がまだまだたくさんいる。
自分自身物欲があまりないから、例えばすごいお金持ちになったとしても、自分にお金を使うよりは困っている方に使いたいなという気持ちです。
あとは、素敵な女性になりたいという想いもあります。そのためにも現段階に満足せず、さらなる高みを目指します!
hospassを通して伝えたいこと
自分の心の声を聴くこと!それが一番大切です。
これがやってみたい!この人と仕事したい!とか心の声を聴いてその熱意に従う。ちゃんと自分と向き合って、それに素直に行動する。そうすると、それを分かってくれる人が絶対周りに見つかると思います。
人生一度きり、そしていつ何があるかわからない、ということを救命センター時代に痛感しました。
私は後悔したくない!これからも自分の心の声を聴きながら、ちょっとの勇気と未来への大きな期待を持って進み続けます!
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