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金融教育を通して人生の選択肢を増やしたい。 【小熊智尋/ 看護師】

小熊 智尋(おぐま ちひろ)

看護師の資格をもちながら金融教育事業を立ち上げ、
現在はフリーランス看護師として働きながら
お金と身体についての講師として活動している。
hospass運営局
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こんにちは、hospass運営局です!医療系情報メディア【hospass media】では「病院はパスする時代」というスローガンを掲げ、日常お役立ち情報や病院の外でも活躍している医療職の取材記事を発信しております!どうぞご覧ください!

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看護師の資格を持ちつつ、金融事業を立ち上げフリーランス看護師としても活躍されている小熊さんを取材させていただきました。

記事の見どころ
  • 看護師を目指したきっかけは?
  • 今の働き方を始めたきっかけは?
  • 社会で貢献したいことは?
  • 今後の展望は?

医療職になろうと思ったきっかけと経歴は?

高校生の時の選択肢と母親の一言で目指しました。

もともと夢はなかったんですけど、高校生の時に漠然と将来結婚しないんじゃないか?と思っていました。一人っ子で親もいるし、「女一人で生きていける仕事って何だろう?」と考えたんです。高校生の時に自分の中にあった選択肢が介護職か看護師だったんです。母親に聞いて「看護師がいいんじゃない?」と言われて目指したのがきっかけです。

今思えば、昔からお節介な性格で、小学校の時に怪我する子を保健室に連れていくのが好きだったんです。あとは医療系のドラマを見てたこともあって選択肢の一つに上がったんだと思います。

看護師が「大変な仕事だ」とか「自分に合ってるかな?」とか深くは考えてなかったですね。

看護師になってからは大学病院で4年、脳外科、泌尿器、整形、救急などいろんな部署で働かせてもらい、その後に正社員で老人保健施設で4年働いていました。現在フリーランスで4年目になります。

今の働き方を始めたきっかけを教えてください!

看護師のレールを見た時、自分の時間や働き方について考えなきゃと思いました。

主任さんや師長さんの給与や役割がなんとなく見えてきて「私ってこの先これがやりたいのかな?」と疑問に思ったんです。

好きでやっているのかもしれないけど、病院に費やす時間が多かったり、休みの希望が通りにくかったりしていたので、「私は看護師という仕事のために生きてるのか?」という気持ちが出てきてしまって。自分の時間や働き方のバランスを考えなきゃいけないなと思ったのがきっかけでした。

老健で働いている時には、仕事がマンネリ化していたこともあって、「そろそろ新しい刺激が欲しい」と思っていました。やりたいことをやってみようという気持ちで正社員を辞めてアルバイトへ。動いていく中でいろんな人に出会い、看護師にはない考え方をたくさん聞かせて頂いて、その繋がりから今の働き方にたどり着きました。

今の事業にした理由は何かありますか?

自分自身の経験を通して、やりたいことの入り口になると思ったからです!

人生生きていく中での悩みって、人間関係かお金か体という部分になると思うんですけど、日本人が弱い部分はお金の部分だと思うんです。そもそも自分がお金を一瞬でなくすという経験をしていて、やっぱりお金は「人より知識だな」ということを実感したんです。でも周りにはきちんとした知識を教えてくれるところがなくて、それなら自分で作ろうと思いました。

あとは、もともと医療系セミナーの講師をしていたんですが、健康のためのセミナーは「今は健康だから」「何も問題はないからまだ大丈夫」という理由で若い人には届きにくくて。看護師として病気になっている人を看てきているからこそ、今が大事だと思うんですが、なかなか刺さらなかったんです。

そこで、お金の話を加えることによって、若い人も興味を持ってくれるようになりました!やりたいことは、心と経済と体のバランスを整えることだけど、入り口はどこでもいいんじゃないかと。入り口がお金であっても、体のことを考えるきっかけも与えられたらいいなと思っています。

今の事業で今後貢献したいことはどんなことでしょうか?

明るい未来のために金融の力で解決できることがある。

日本でみんなが抱えているのは「老後の不安」だと思うんです。今の若い人は年金がもらえないんじゃないか?という感覚を持っているかもしれませんが、私がやっている事業では、将来の不安がほぼ無くなるように、「お金の正しい知識と考え方、投資に対する考え方について」をお話しををさせてもらっています。これは、日本の大きな問題を解決できると思っています!

老後の資金が足りなくて、家族に迷惑を掛けたくない、長生きしたくないと思う方もいるでしょう。今から資金作りができれば、その不安を解消して、健康な体があれば早く死にたい人はいないと思っています

日本は少子高齢化であるし、それは変わりようのない事実。日本全体が金融を使えるようになり、各自が資金調達をすることが、日本全体で明るい未来に繋がると思っています

今後の展望をお聞かせください!!

まずは医療業界に金融教育を入れたいんです

金融教育の部分で言えば、私が育ててもらってきた医療業界に金融教育を入れたいと思っています。お金のことを知っていて働くのと、知らないで働くのは全然違います。何も知らないから、浪費するし、失敗もするし、騙されるといったリスクが高くなる

教育を取り入れることができれば、働く意味と看護師のやりがい、将来のやりがいが見つかると思います。看護師の離職率も減少し、選択肢も広がってくると思います。最終的には、金融教育が完全に日本の教育に導入されることを目指しています。

ワールドスタンダードも含めた教育が必要だと思っています。日本人は勤勉性も協調性もある素晴らしい人種。知識の幅を更に増やすことで、将来海外で暮らすことが目標ではなく、日本にいても豊かに暮らせる人が増えればいいなと思います。

私自身も生きている間は、誰かに影響を与えていきたいと思っています。他人を変えることは難しいけど、自分が変わっていくことで周りが変わることはあると思う。自分が笑顔でいれば周りの人も笑顔になれる。笑顔を伝播し、明るく愚痴のない世界、人を喜ぶことをするのが心から嬉しいと思える世界が広がってくれたらいいなと思います。

hospassを通して一言お願いします。

やってごらん!!これに尽きます!!

私も自信があってから始めたわけでもないし、自信は経験が作ってくれるものだと思うんです。「できるかできないか」なんてやってみないとわからないんです。

とにかくやる。できなければ、できるまでやればいい。やりたいと思いながら、何も挑戦せずに、病気になったりしたら絶対に後悔しますよね。できる体や頭があるんだったらやった方がいいと思います。何かあれば誰かが助けてくれます。

人生は捨てたもんじゃない!