保護中の記事は、近日公開予定です。お楽しみにしつつ、少々お待ちください^^

ここに来れば『全ての美容メンテナンスができる』、そんな場所を作りたい。【三輪菜つ美 / 医師】

三輪菜つ美(美容皮膚科医)

美容皮膚科医として活躍しながら、株式会社ロナロナを経営。
自身の皮膚トラブルでの経験から美容皮膚科医の道へ。
美容院と美容クリニックを掛け合わせた全く新しいビジネスモデルを展開。
トータルビューティの提供に向けて、忙しい中にも楽しさを感じながら活動されている。

 初めに医者を目指した理由を教えてください!

女性で自立して生きていけると思ったからです。

一般的に医師を目指す方は、イメージだとお金持ち

ご両親やご親族が医者家系という方が多いと思いますが、

私の場合は、両方とも当てはまりませんでした。

私の家は、私が3歳の頃には親が離婚して、母子家庭で育ちました。

母親は一般企業で働くサラリーマン。親族にも医者が誰もいません。

幼い頃から毎日、会社に通う母親を見て、辛そうだなと子どもながらに思っていた記憶があります。

母親も、毎日早く会社を辞めたいといつも言っていました(笑)

そこで、女性も何か資格を持てば、会社や企業に縛られる事なく生きていけると思い

女性が自立して生きていける資格ってなんだろうと考えた時に、

一番最初に出てきたのが「医者」でした。

 

ー 医学部での生活はどうでしたか?

親族にも医者がいないので、医学部がどのくらい勉強する所なのか知らずに医学部に入りました。

入ったのはいいものの、こんなに勉強するなら

入らない方がよかったと後悔するほど、勉強量が半端じゃなかったです(笑)

毎日試験、その試験が終わっても試験、次も試験…

一体いつになったら、試験が終わるのかわからなくて、とにかく辛かったです。

4年生まではひたすら机上での勉強がメイン。5年生からは病院実習が始まるので、実習がメインになります。

5年生に上がるために、4年生の時、実習に出るための大きな試験があって

この時に追試も、8個ぐらいあって…(泣)

追試も何とか合格して5年生から実習に出られるようになり

このタイミングに周囲の人達で学校を去っていく人も多かったですね。

現場で患者さんと接するようになってから、やっと医学部の勉強が楽しくなってきました。

人間の身体が机上の勉強とは全然違う事も学び、

気がつけば6年間がすぎ、卒業する事ができました!

 

ー 私立の医学部で目の当たりにした現実

親に負担は掛けられないため、小・中・高校と頑張って国立の学校に通っていました。

1年でも早く医師になりたかったので大学は、国公立を諦めて、私立の大学に入らせてもらいました。

祖父が医者になりなさいと言ってくれて、親の代わりに私立の学費を出してくれました。

私立の医学部って、本当に周りの学生はお金持ちばかり

毎日違う色の外車に乗って登校してくる人や、全身ブランドの服をきている人や

入学祝いに投資用マンションを買ってもらったりしてる人なんてザラで(笑)

自分自身そこまで、貧しいなと思ったことはなかったのですが

次元の違う人達がこんなにいることに初めて気付きました。

 

ー 経営者に憧れていた高校時代

実は高校の時から、経営者になって会社を作りたいいう気持ちがありました。

高校の進路相談で担任の先生に

「経営者になりたいです」と話したら

当時成績は良かった事もあり、先生から医者になるべきだとアドバイスをもらいました。

経営者になってから医者にはなれないけど、医者になってから経営者にはなれると思うけどどうだろう?

担任
担任

確かに…。と納得しましたね(笑)

そこで医者になってから経営者になろうと決意しました。

ー 大学卒業後の働き方は?

実家から通える近くの病院で、研修医として働くことに決めました。

研修医時代は本当に大変でしたね。

朝の6:00までに病院に来て、7:00までに採血を30人終わらせる。

7:30から手術の準備。8:00にOP出し。9:00から手術に入る。

手術が夕方頃には終わり、残った記録をして、昼も夜も食事をする間もなく

夜中の1:00に帰宅し、2時間寝て病院に行くと言う毎日でした。

そんな生活もあって、睡眠不足と栄養価の偏りからメンタルも病んで

顔中にニキビが広がって、人に会うのも、しんどいレベルになっていました。

これが皮膚科医を目指すようになったきっかけでもあるんです。

ー 皮膚科医を目指したキッカケ

人前を歩けないぐらい顔中が荒れていたため、皮膚科に通うようになりました。

保険診療の皮膚科では、抗生剤と塗り薬が処方され

2週間後に再度受診の繰り返しで、全く治りせんでした

途中で皮膚科を変えたりして、10軒以上の皮膚科に通いましたが

同じような抗生剤と塗り薬がまた処方され、1年半経っても治らず…。

ですが、ふと気づいた事がありました。

通った皮膚科の中で、生活環境や食事などを質問してくれる所なかったな。と…。

そこで、たまたま知り合いに美容皮膚科医の先生がいたので尋ねました。

美容皮膚科の先生の所では、食事や睡眠仕事環境などを細く聞いて頂けたのと

保険の診療では受けれない治療にこんな治療があるよ!こんなのもあるよ!

これはこういう風によくなるよ!と多くの選択肢を与えてくれました。

その選択肢の中で一番自分に適している治療を選んで受けたところ

今まで1年半も悩んでたニキビが、1回でかなり綺麗になりました!

もちろん保険外の治療だったので、費用は掛かりましたが

1発で綺麗になったことに驚きを隠せませんでした。

何で早くやらなかったんだろう、何で誰も教えてくれなかったの?って思いましたね。衝撃と怒りと驚きが一気に来ました。笑

この時に今までの経験から美容皮膚科医になりたい!

と心から思って、今こうして美容皮膚科医として進んでいます。 

ー 美容皮膚科医を目指し始めて

とにかく多くの患者と関わりたいと思い、1日の患者来院数が700人いる都内の大きな皮膚科クリニックに就職しました。

最近では研修や臨床に入らないで、いきなり美容外科に入る人も多いです。

でも、自分が1年半の間、皮膚科に通った保険の診療がなぜダメだったのかを理解せずに

美容皮膚科へ行くのはダメだなと考え、初めに保険診療のクリニックに就職しました。

同期の研修医には「何考えてるの?」と言われましたね。笑

でも、大学病院や他の職場とは比べものにならない、圧倒的な患者数を診た自信があります!

 

ー 皮膚科クリニックで働いて気付いたこと

1日の患者さんの診療人数が120人程度診ていた中で、保険診療の限界を見ました。

私が研修医時代に抗生剤や塗り薬ばかり処方されていた理由は、

結局、保険診療では限界があるということでした。

患者さん1人1人にゆっくり質問している時間もなければ、処方できる薬には範囲が限られる。

私が患者だった頃、通った皮膚科医の先生は保険診療で出来ることをしていた

そういう労働環境だったと理解できた瞬間でした。

これが保険診療の限界だと気付きました。

 

ー ついに、美容皮膚科の道へ

その後美容皮膚科のクリニックで3年半、院長として働きました。

そこで医療脱毛や注入や美容の基本的なものから、一通り全て経験しました。

自分自身が患者だった頃の経験も活かして、1時間のカウンセリング時間を設けて診療を行

多様な最先端の美容機器にも触れ、本を執筆させて頂き、講演も行いました。

3年半の期間で、徐々に私に付いてくれる患者さんも増えてきたので

そろそろ本当にやりたかったことをやろう!と思い、今のクリニックを立ち上げました。

やっとやりたいことをやり始めたって感じですね!

 

ー 経営されているロナロナクリニックについて

ロナロナクリニックはクリニックと美容院とが併設しています!

ロナロナクリニックは、ロナロナヘアサロンと同時にオープンしました!

美容師さんは毎日シャンプーやカラー剤を使用するので、手荒れしている方が多い職種で

美容師さんの手荒れもずっと気になっていました。

ニキビと同じで、手は誰もが目に行く部位なので

美容師の身体にも良いものを作りたい!と思いにお互い共感し

共同でオーガニックのアミノ酸シャンプーなどの開発しました!自社で販売しています!

自社開発されたオーガニックシャンプー

それに加えて、薄毛治療(AGA)を取り入れたいと思っていました。

薄毛になった時、クリニックへ通うのに勇気が必要だと思いませんか?

本当に効果があるのかとか、費用面が気になって相談できないとか

結構相談することにハードルを高く感じる方が多いと思います。

でもそれが美容院で髪を切っている時やメンテナンスしている時

美容師さんと会話する中で関係値が築けて、誘う方も誘いやすいし、患者さんからしても行きやすい。

こちらも聞く耳を持っているし、だいぶハードルが下がるのでは?と考えました。

そのため、第一段階の入り口として美容院の併設の形をとっています! 

ー 今後の展望は?

トータルビューティを提供出来る自社ビルが欲しいです!

今は美容クリニックと美容室がありますが

今後は同じビルの中にエステサロンネイルサロンまつげサロン薬膳料理店など

クリニックをベースとしたトータルビューティを提供できるようにしたいと考えています。

そこに来れば、【全ての美容メンテナンスができる】

そんな場所ができたらと思っています。

私自身、産業医の資格も持っているので産業医の付く会社は社員50名です。

現在は社員10名程ですが、社員もどんどん増やして、同じ志を持つ仲間と一緒に、

これからさらに会社を大きくしていきたいです!



LonaLona Clinic

〒105-0004 東京都港区新橋3-7-7 Tビル2,3階
TEL.03-3519-6767 FAX.03-3519-6768
診療時間
[平日] 11:00-20:00
[土日祝] 10:00-19:00
定休日:木曜、第2・4日曜
HP:https://lonalona.jp/clinic/


LonaLona Hair Salon

〒105-0004 東京都港区新橋3-7-7 Tビル1階
TEL.03-3519-6767 FAX.03-3519-6768
営業時間
[平日] 11:00-20:00
[土日祝] 10:00-19:00
定休日:木曜、第2・4日曜
HP:https://lonalona.jp/hairsalon/

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