男性看護師が教える~看護師になりたい男性のみんなへ~

ぐっさん
ぐっさん

こんにちは。ナースぐっさんです。
Instagramでは「看護師あるある」を投稿しています。
お悩み相談も受けているので、DM待っています☆

こんにちは。

今回は看護師になりたい男性にむけて記事を書きたいと思います。

Instagramで「看護師あるある」を書いていますが、男だけど看護師になっていいの!?という内容のDMをよくもらいます。

女性職場の看護師ですが、男性看護師も増えてきています☆

この記事では僕がなんで看護師になったのか、看護師になってみて何がよかったのかもお伝えしたいと思います。

そもそも看護師は何人働いているのか?

厚生労働省が2年おきに公表している調査結果から見てみます。

厚生労働省がまとめたデータによると、2018年末時点の就業看護師の数は121万8606人になります。

2016年末から見ると6万9209人(6.0%)増えており、看護師の数は10年間で1.4倍に増えています。

ちなみに、過去最多の看護師就職人数になります。

男性看護師は何人いるの?

2018年の時点で男性看護師は7.8%をしめています。

男女の内訳をみると、女性看護師は112万3451人(92.2%)、男性看護師が9万5155人(7.8%)となります。

ちなみに、10年前は全体の5%ほどだった男性看護師ですが7.8%となっており少しづつ増えてきています。

病棟でも男性看護師は1人や2人配属されている病院も増えてきました。

准看護師の人数は減っている

看護師数が増えている一方で、准看護師の就業人数は減少が続いています。2018年末時点では、30万4479人でした。

看護師数が増えている一方で、准看護師の就業人数は減少が続いています。2018年末時点では、30万4479人でした。

減少幅も年々、大きくなっていて、2018年は前回(2016年)から約1万8000人の減となりました。

2020年の次回調査ではさらに減少されると予想されます。

男性看護師が多い科は?

1番多い科目はやっぱり精神科になります!

他には緊急・救急外来、手術室が多くなります。

精神科に多いのはなぜ?

男性は女性と比べ体力・腕力面が強いため、何があっても対処できる精神科の需要が多くあります。

ちなみに、精神科は女性の優しさに加え「男性の優しさ。」も治療に必要な事もあります。

僕も精神科勤務が約7年ありますが、男性看護師がどこの病院でも多かった経験があります。

男性にとってすごく働きやすいと思います☆

男性看護師がいるとこんなメリットが

「看護師あるある」でも男性看護師について書いたこともあります。

よかったら見てみてください^^

人間関係が和む

女性のみの職場と比べ男性がいることで、癒しやなごみがうまれるそうです。

力仕事で戦力になる

体重が重い方などの介助が必要な時に戦力になります!

処置がしやすい

おばあちゃんにウケがいい男性看護師も多くいます。

今日やらないといけない処置がある時に断られたけど、男性看護師が行くと意外にOKなこともありました。

僕が看護師になってよかったこと

僕が実際に看護師になってみて、よかった事を紹介します。

これから、看護師になりたい男性達就職に悩んでる方にもにここだけは見てほしいです!

収入が安定している

安定していることが看護師の一つの魅力になります。

職場で頼られる

男性看護師が頼りにされる機会は病院の中にはたくさんあります。

女性看護師や医師、患者さんから頼られるので働きやすく楽しいと思います。

高感度が良い

なぜか、男性が看護師です。というと、すごく良いイメージを持たれるようです。

男性看護師は優しいイメージをみなさん持たれるみたいですね☆

転職しやすい

有る程度の看護師経験を持っていれば、日本全国どこに行っても就職先はあります!

キャリアップもしやすいですし、副業もしやすい職種だと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。

男子高校生の方からDMもらいましたが悩んでいる方が多くいると知りました。

そんな彼らに安心して看護師を目指してほしいと思い記事を書かせていただきました。

個人的にはもっと男性看護師が増えたらいいな。と思っています☆

ナースぐっさんでした。

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