岩崎 麻耶（いわさき まや）
看護師免許取得後、血液内科の移植専門病棟で勤務。
退職後は小学校の教員免許とWEBデザインの資格を取り、フリーランスとなる。
現在はWEBデザイナーとして活躍する一方、育成事業にも関わり、幅広く活躍している。
こんにちは、hospass運営局です！医療系情報メディア【hospass】では病院はパスする時代というスローガンを掲げ、日常お役立ち情報や病院の外でも活躍している医療職の取材記事を発信しております！どうぞご覧ください！
看護師の資格を持ちつつ、現在はWEBデザイナーとして活躍される傍ら、フリーランス育成事業にも携わられている岩崎麻耶さんを取材させて頂きました！
- 養護教諭の実習で得られた経験
- 今後、社会に影響を与えていきたいこと
- hospassを通して伝えたいこと
看護師を目指そうと思ったきっかけは何ですか？
小さい頃に対応してくれた看護師さんがきっかけでした！
元々持病があって、小さい頃から病院に通ってました。採血が怖かった私に、看護師さん達がいろいろ工夫してくれたんです。針にかわいいものを付けて、恐怖を解消してくれたことが印象に残ってました！
関わる看護師さんの中には、「人と関わりながら、やりがいを持って働いている人たちが多いな」と感じたんです。その姿を見て、高校３年生のタイミングで、なんとなく看護師になろうと決めました。
病院時代のエピソードを詳しく教えてください！
人生をかけて生きている人の力になりたいと思いました！
病院では２年間働きました。配属された病棟は、血液内科の移植専門病棟でした。就職先の病院が一番力を入れている診療科で、血液内科の業界では有名だったんだと思います。
配属を希望した理由は、勉強になりそうだなと思ったのと、患者さんがみんな命がけで来ている印象があったからです。移植までするということは、めちゃくちゃハイリスクだと思うので。
病院で働くうちに、命がけで病院を選んで、生き方に本気の人の力になれるのがいいなと思うようになりました！
看護師からキャリアチェンジするまでのエピソードを教えてください！
相手にプラスのものを与えられた経験が印象的だったんです！
学生の頃から「自分は看護師に向いているのかな」と考えることがありました。就職後、もし転職するなら「保健室の先生」がいいと思っていたんです。
学生時代に養護教諭の免許も取っていたし、実習で中学生を対象に行った保健の授業のことも印象に残っていて。生徒のみんながすごい素直に話を聞いてくれたのと、相手のプラスになるものを与えることがすごく楽しかったのが、記憶に残っていたんです！
視野を広げるために、一回病院を辞めて、小学校の教員免許が取れる大学に入りました。教員免許を取るために、コロナ禍の３か月間はひたすらレポートを書きました。（笑）
現在の活動に至ったエピソードを教えてください！
時間や場所に縛られない働き方をして、視野を広げたいと思ったんです！
先生の免許をとることを軸にしつつ、業界辞典を読んだり、ネットサーフィンをしたりしていた時に、WEBデザインの広告を見つけました。
旅をしながら働く個人事業主のような存在を知って、いいなと思ったんです！WEBデザイン自体、すごいクリエイティブな仕事で、ゼロから始めるところに魅力を感じました。
時間や場所に縛られることなく、WEBデザイナーとして生計をたてられるようになったら、もっと視野を広げられるなと思いました！
今後、社会にどんな影響を与えていきたいですか？
その人のやりたいことを手助けしたいです！
現代の日本には「固定観念」を持っている人がたくさんいると思うんです。「大学に行かなきゃいけない」とか「会社に属さないといけない」とか。
大きく言うと生き方にも繋がってくると思っていて。なので働き方とか生き方とか、凝り固まった思考にならないよう、教育面で伝えていきたいと思っています。
そして時間や場所に縛られず、その人がやりたいことを選んで、進んでいける手助けができたらいいなと思っています！
hospassを通して伝えたいこと
人生を後悔しないように、挑戦する気持ちを持って！
これから先、何かの選択を迷ったときは「後悔するかどうか」を考えてみてほしいです。怖いけど選ばずに後悔するなら、ぜひ挑戦してみてください！！
それから環境で人は変わると言われているので、環境から固めるということもお勧めします！「自分がこうなりたい」という人たちと一緒にいると、それが当たり前になってくるので。
皆さんの人生に、選択肢が増えるように、私自身も発信を続けていきたいと思います！
取材記事を掲載したい方へ
今は怪しい情報商材売るために、LINEで窓口してますよ。変な洗脳動画めちゃ観させて無理矢理感想書かせてきます。